新トモエ電機工業株式会社

人事制度

人事制度

目標管理制度

新トモエ電機工業では、毎年全社員が挑戦目標を設定します。この挑戦目標は、仕事の成果に関する目標と自らの成長に関する目標で構成され、それを「チャレンジシート」という目標設定シートに落とし込み、チャレンジシートに沿って1年間の業務を進め、どれだけ達成できたか?を自分自身で評価します。その達成度合いが翌年の昇給率や昇格基準など全ての待遇面に映される仕組みです。
企業によっては与えられた目標(=ノルマ)を設定しているケースもあります。ノルマに代表される短期の成果によって社員を評価する制度は、極論を言えば、出来る人だけが残ってくれれば企業は躍進できるという考えです。この考え方は、企業論理としては間違っていません。しかし、「企業は人」と考えている新トモエ電機工業にこの制度は合いません。
追われる目標よりも追う目標にこそ、本当の意味での人材成長があると信じています。個々のレベルUPと企業業績向上の両立を狙い、それを可能にする制度として運用しているこの目標管理制度が、新トモエ電機工業の人事制度の根幹を成しています。

目標管理制度

個人評価

職能資格制度とは、新トモエ電機工業が期待する人材要件に基づき、各等級に求められる職務遂行能力(保有能力)によって社員を格付する制度です。人材要件や求める役割を一覧にした基準表を全社員に公開しています。常に次の等級要件にチャレンジすることで能力を開発し、その結果が報酬等全ての面で自らに還元されていく制度です。(等級は1~8級まであり、新入社員は1級に格付されます。)
じっくり腰を据えて次の段階にチャレンジしていく過程で、人間性が成長し、等級とともに報酬面も上昇していく。身に付いた人間性とは、滅多に下がるものではありません。これが社員にとって大きな安心感につながり、失敗を恐れずにどんどんチャレンジしていく強い人材へと成長することができ、同時に強い企業も誕生します。

研修制度

研修制度

OJT研修

配属先に赴任後、先輩社員がマンツーマンで実務から時としてプライベートな相談までしっかりと指導してくれます。自信はあるけれど、やはり不安はつきもの。特に何をどうして良いかわからない入社1年間をOJT担当者がしっかりサポートし、成長の勢いをつけてくれます。
中途採用者についても、半年間の育成プラグラムを作成し新入社員と同様にしっかりサポートしていきます。

フォロー研修

入社半年後を目処に実施します。 ビジネスマンとしての基礎知識習得と、10月に設定する初めての年間目標(チャレンジシート)の内容を再検討し、今後の進むべき方向性を打ち出していく為の研修です。

以降の研修体系

全員一律での研修は1年目で終了。2年目以降になると、それぞれに任される分野がどんどん大きくなってくることから、職種別・階層別の研修体系に移行していきます。そして、大きな目標となってくる研修が、昇格研修への参加です。
昇格研修とは、社内での格付けを昇格させるための試験と同時に実施されるものです。参加資格を得るためには、社内で定められた要件を満たすことが必要となります。頑張る社員には、会社側も最大限応える。これが新トモエの教育スタイルであり、人材育成の基本姿勢です。

資格取得制度

資格取得制度

必須資格

業務上法的に取得する義務がある資格については入社後取得していただけます (費用は全額会社負担)。入社前の資格の有無は問いません。ものづくりが好き、興味がある方であれば誰でも応募していただけます!

必須資格一覧

  • 床上操作式クレーン運転技能講習
  • 玉掛技能講習
  • ガス溶接技能講習

レベルアップ資格

「レベルアップ資格」とは、必須資格とは別に業務に関連する資格の総称となります。以下資格を取得した際には毎月の給与に定額の手当を支給する制度もあります!

レベルアップ資格一覧(例)

免許
  • 第一種電気工事士
  • 第二種電気工事士
  • 危険物取扱者(乙四類)
  • 大型特殊自動車
  • 大型自動車
技能士等
  • 各種技能士(電気・精密機械器具/一般機械器具/金属加工
  • 建設機械整備技能士(一級)
  • 建設機械整備技能士(二級)
  • 半自動溶接適格証明
  • 非破壊試験技術者
  • 電気機器組立技能士(二級)
技能講習
  • フォークリフト運転技能講習
  • 小型移動式クレーン運転技能講習
  • 有機溶剤作業主任者技能講習
  • 高所作業車運転技能講習
  • 特定化学物質及び四アルキル鉛取扱作業主任者技能講習
  • 乾燥設備作業主任者技能講習
その他
  • CAD利用技術者(二級)
  • パソコン検定試験(二級)
  • 英検(二級)
  • アーク溶接特別教育講師養成講座(4級職以上の者)
  • 自由研削砥石(グラインダ)特別教育講師養成講座(4級職以上の者)
  • フルハーネス型安全帯使用作業特別教育講師養成講座(4級職以上の者)
  • 低圧電気取扱業務特別教育講師養成講座(4級職以上の者)
  • チェーンソー以外の振動工具取扱作業管理者講習(4級職以上の者)